2014年9月8日月曜日

八ちゃん二歳

 八月二十四日に八ちゃんは二歳になった。相変わらずおチビで、体格は一歳過ぎの赤ちゃんぐらい。でも、いろんな事ができるようになった。鉛筆を生まれて初めて持った時から、正しい持ち方ができていた。一歳ちょっと過ぎの、まだスプーンも上手に持てなかった頃だった。近頃は小さな丸をたくさん描いて、「んぶ(ぶどう)」と言ってつまんで食べる真似をする。ぶどうはずっと皮ごと食べていたけれど、この頃は皮を口から出せるようになった。ハサミも使えるようになった。紙にちょっと切れ目を入れるだけなんだけど、それが楽しいみたいで、「ちょちちょちちょちあー(ちょっきんちょっきんちょっきんなー)」と言って、1日に何度もハサミで遊びたがる。乾杯するのも大好き。「ぱっぱーい(かんぱーい)」と言って、コップ、スプーン、ドーナッツ…いろんなもので乾杯したがる。「にゃーにゃー」「わんわん」「ブーブー」など言葉をたくさん言えるのに、パパのことも吉ちゃんのことも「ママ」と呼ぶ。ベビーカーを出すと自分で乗って安全ベルトまで締めるのに、まだおっぱいを欲しがる。だいぶ大きくなったけど、まだちょっと赤ちゃん。
 誕生日はちょうど日曜日だったので、水戸の両親も上京して、みんなで八ちゃんと同じ名前のレストランでお祝いをした。お誕生記念プレートの2本のろうそくは、八ちゃんには難しかったので吉ちゃんが代わりに消した。来年は自分で「ふ~っ」出来るかな?



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